10
3
4
5
6
8
10
11
12
13
14
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
< >
2010.10.07 *Thu*

暮らしてきたこと。

昨夜のお散歩は10時を過ぎていました。

目黒通りを途中から住宅街に入って2個目の四つ角、

駅のほうからこっちに歩いてくる人影が停まったように見えました。

だんだんとあたし&アガサは四つ角に進んでいきます。

彼女はやはり停まったままで、アガサを見ていたのです。


20101007_damie_pppppp.jpg



「ワイマラナーですね♪」と。

犬種を間違えない、ワラマイヤー?とも言わない、

「私の実家にもワイマラナーがいるんですよ、どうしてるかなぁ・・・。

この子は何歳ですか?」と聞かれました。

アガサが7歳を過ぎていることを話しました。すると、そのかたのオウチのワイマちゃんも

同じ年頃だそうな。

多分、都内のご実家を出られて、独り暮らしをされてるような感じに受け取られました。

もしかしたらお名前知ってるかもと思ってお尋ねしたら、「ぎんちゃん」とのこと。

オフ会とかには出かけてないようです。

目がずっとアガサの動きを追っていました、無条件の優しい目。

少し立ち話をしました。

この犬種を理解してくれている人が飼ってくれるという確実な保証は無いから

赤ちゃんは産ませない、

途中で放り出されるかもしれないし、処分されるかもしれないから。

そんな内容のお話をしました。

そして、

あたしがアガサに対して当初そうであったのを見透かされたかのように思ってしまいました。


アガサには苦労させられたと簡単に人には言ってるけど、それは一方通行な説明であって、

アガサから見れば、いつも辛かったかも知れないし。


そういえば、帰宅したときのアガサの喜びよう、

あの頃もかなり喜んでいたけれど、オデコもクレートから突き抜けそうだったけど、

今の喜びようは口も避けて目玉も飛び落ちそうです。


そんなアガサの笑顔を見られるようになるまで一緒に暮らせてきたこと、

それを表現できる適格な言葉なんてないかも。

自分ちのことを平気で書いてはいますけど、いくら言葉にしたところで全部を表現することは

不可能なほど、今の生活は7年の積上げのお陰で得られる歓びです。


肌寒くなるこの季節がやってくるたびに、

アガサを捨てようとしていた苦しかった1年目を思い出します。

毎年そんなことを書いております。でも、正直な気持ち。

あたしが何かを放り出すことは簡単なことだけど、もしそうしていたなら、

アガサのことをどういうふうに思い出す自分になっていたのだろうと、考えるだけで恐ろしい。

探しに行ったところでアガサはもうこの世にはいないのかもしれないし、

誰かのところでシアワセに暮らしてる姿を見たかもしれないし、

どこかで虐待にあってたかもしれないし、

あの涙目になったアガサのお目目が誰を映していようと、もしかしたらもう二度とアガサを

思い出すまいとしてたかも。

だけど、アガサにだってあたしのことをチロッと思い出す日もあっただろうし・・・。


お給料日もない「お留守番」という仕事に従事しているアガサだけど、

それはそれでアガサには最高の暮らしなんだと思うことにしよう。

おイモももらえるし、

スイカだって狂ったように探して来てくれるし、

りんごも切ってくれるし、

時々時々、ほんの時々、

ハハさまの食べてる栗だってテーブルから落ちてくるし。

ただ、アガサの目に映る最後の画像があたしであってくれますように。

きっとあたしは泣き崩れたふにゃふにゃの顔になってるだろうけど、それもいいね。



もうすぐ恐怖の11月だ。

この1年で変わったことがたくさんあります。

病気なんて関係ないと思ってたこと。

10歳になることなんて楽勝だと思ってたこと。

犬の保険に入ったこと。

それから、あたしの頭に白いものがいっぺんに登場したこと。

などなど。



とにかく、負けないぞぉ~♪ 








COMMENT

ぼくらはこうしてブログを通して、一端を見せていただいているだけですが、7年、そうひとくちに言っても、そこに至るまでは色々なことがあったのでしょうね。
この犬種を理解する人が飼ってくれるとは限らないから、とは、その女性の言葉でしょうか。
果たして犬種ごとの性格を理解して、もしくはそうしようとして飼われてる人はどれほどいるのでしょう。
ショップや獣医にでさえ、疑問を呈さずにはいられないことがありますよね。
ぼくもワイマラナーのすべてを理解しているとは言えません。でも理解しようという気持ちはあります。
5年、7年、10年と一緒に暮らし、やはり最後に彼の目に映るのが自分であって欲しいと思います。
そして自分の老いを目にしたとき、そこに積み重ねてきたものが笑顔で振り返られるものであって欲しい。
甘い甘いチョコでさえビターに感じられても、笑いながら涙してもいいじゃない。
人生後悔の連続ですが、最後の最後は笑っていたいですもん。
振り返ればいつだって助けてくれた人がいる。笑顔をくれた、思いを届けてくれた人がいる。ひとりじゃない。
だから人は頑張れるんでしょうね。
2010/10/07(Thu) 22:59 | gajin #kKkWy9Es [Edit
 ハハさまとgajinさんの文章読んでてホロリとしてしまいました。 犬種を理解して飼っている人はほんの一握りだと思います。 うちなんて何の疑問も持たずに生後40日で売られていたルルドをネットでポチッとしたんです・・。我が家に来てからすぐ病院通いが始まり4年間通い続けました。 ペットを飼うことは綺麗事では済まされない事ばかり・・。 ハハさまも大変だったのね。 でも捨てないでくれて有難う。 大事に育ててくれて有難う。 アガちゃんとルルドのお陰でハハさまとも知り合うことが出来ました。v-82 アガちゃんもきっとそう思ってますよv-238 これからも宜しくって・・。
   
2010/10/07(Thu) 23:59 | Luludoまま #- [Edit
gajin-san
7年なんて「ひよっこ!」だと諸先輩方々は思われてるとわかってはおりますが、それはお許しいただいて。
犬種を理解する人が飼って・・・という立ち話、
あたしとその方と一緒に出た言葉でした。どういうことかと言うと、例えば、アガサが子供を産んだとしてその子たちを託す人がなかなか見つからかった場合の心配や、見つかってもその後成長過程でアガサに続く、どんじゃかりん②どんじゃかりん③どんじゃかりん④・・・を途中放棄されはしまいかと心配して夜な夜な覗きに行っちゃいたくなるんではないかということ、だって、あたしにとっては娘が産んだ「孫」ということになるわけでして。ババとしては心労が重なりコテッといっちゃうんじゃないかと。なんたって、何も理解しないで飼った張本人はあたしでしたからね。(笑)
でも、途中から腹をくくって挑みました。gajinさんと同じで、「理解しよう」と努めました。それで今の楽しい?ウチがある~♪
不思議ですよね、そうやって腹をくくったら、どんどん助けてくれる人に出会えた!ご近所の人も犬仲間の人もセラピストさんや訓練士さんも。
あたしがラッキーなのか、アガサがラッキーなのかはどっちでもいいことですけど、ここ1~2年、ご近所でも遇う人遇う人、「よかったねぇ、あの頃は気の毒でね。がんばったねぇ」と言ってくれる(笑) 犬の多いこの界隈でどれだけアガサとあたしの動きが奇異であったり突飛であったことでしょうか。
なによりなことは、知らない方々であれ、いつも「あの子だ」と見ててくれて思い出してくれて声をかけてくれることでしょうか。
7年過ぎて、自分だけが頑張ったように思う日もあるけど、一番頑張ったのは絶対にアガサ。宇宙人のようなわけのわからん行動をとってても、いつか捨てられるかもと思って心細い思いをしてたかも。もしかしたら今もまだそうなのかも。
もぉとっくに、戸籍筆頭人に値するポジションに達してることを、アガサったらいまだに気づいてないみたいですよ。(笑)

2010/10/08(Fri) 12:01 | び~だま。 #- [Edit
Luludoまま-san
小さい頃からの病院通いは想像以上に大変だったことでしょうね。
でもきちんとそれを受け入れてくれる優しいママさんの元へ来ることはルルドくんが決めたことじゃなくて、生まれる前から決まってたことなんでしょうね。
そして、ポチッとボタンをそのタイミングで押すことだって決まっていて、それでルルド家が誕生したんですね。(笑)
アガサは常に「おかあさんに嫌われはしないかなぁ・・・」と自分で思ってるように感じます。小さいころに感じたことがいまだにずっと尾を引いてるのか、そんなことないよと言ってやったところで、ワイマ特有のしつこさからか信じないように思います。どれだけ今あたしが大事に思っていても、海抜マイナス5000くらいから穴埋めしてやらなきゃならん状況はあたしが作ってしまったことだし、アガサの目に映る最後のあたしが、初めて海抜ゼロ地点かもね。
捨てなくて良かった~、それはご近所さんからも言ってもらえます。それだけご近所さんも今のアガサを「好き」と思ってくれてるってことだと解釈しちゃうハハさまであります~♪
そうそう、皆さんとお知り合いになれたのもアガサに感謝しなくちゃね。
2010/10/08(Fri) 12:03 | び~だま。 #- [Edit
今日、mixiの日記にもある方が、
落ち込んで沈んでいって浮き上がれない様な時でも
次の日の朝、ワンコにリードを着けて散歩に出掛け
声を出してワンコに注意などをしていると
何が何でも、もう1度頑張ろう!!と言う気持ちになるから犬ってスゴイ♪って事を書いてありました。
ホントーに凄い存在だといつも感じさせられますよね?!
アルテスを迎えてから寝不足の育児ノイロゼー。
そんな大変だった事を思い出しても、
何1つ私達の間に無駄な物はありません。
それは、これからも変わらない事です。
ただただ後悔をしないお別れをしたいものですね。

読んでいて涙がこぼれました。そして又、初めから
読み直しちゃいましたよ~
2010/10/08(Fri) 15:55 | しましま #- [Edit
凄くわかります。
初めは、何でも大変。私もPINEに悩まされました。
でも、今となれば思い出になった。

ワイマって・・・こんなに大変なのと思った。
今も年取るにつれ気になることも出てくる。
いろいろなことを考えながら、私も犬達も
成長したと思ったり・・・。

いろいろなことがこれからもあるかも知れない!
でも、家族に迎えた以上!最後の最後まで
手を抜かず頑張る!
今日1日を健康で暮らせる幸せさ!これが、1番
嬉しいことかも知れない!

最後は、後悔しないで見送りたいですものね!
この子達の為に飼い主も元気でいなくてわ!
犬に始まり犬に終わる日々・・・
最高なんじゃない!笑

毎日を楽しく健康で暮らしましょう!
2010/10/08(Fri) 22:22 | mapika #ElJgphU6 [Edit
しましま-san
五感とは不思議なものです。
少し涼しい風が吹くと、他にも記憶はあっただろうに、アガサを遠ざけようとして必死だった日のことがどうしても甦ってきます。またか!と思われるかも知れないけど、きっとあたしのこれまでで一晩身に沁みる季節だったんでしょうね。
夏はスイカが食べたいのと同じように、涼しくなるこの季節あたしに甦ってくるのはこの思い出なんです。身体全部が覚えてるようです。
アルちゃんも寝ない子だとおっしゃってましたよね。同じように精根尽き果てるまで頑張られたんでしょうね。そんな時って、誰とも交流がなく自分だけが頼りの、八方塞がりじゃなかったですか?
あたしはそんな環境でしたなぁ。だけど、今はいろいろお出かけしたり、水に浸かったり(笑)、ブヨに噛まれたりと、これまでに無かった経験もしてる~♪
これまでのご褒美なかぁ、こんなことを味わえるなんて。あのドシャ降りの中の飛んでしまいそうなテントの下で驚くほど食べたこともアガサやアルちゃんが家族として何年も一緒にいるお陰。
犬と暮らすってこと、こんなに楽しいこともあるんだもんね。
ほんと、こんなに疲れていてもアガサのことを語りたくなるだけの気合も出てくる。
そしてどんなに寝坊してもアガサをお散歩に出すことが朝の一番の大事なこと!
聞かせてやりたいよ、7年前のあたしに。(笑)
そしてあたしに一言言うのです、ば~かぁ~って。(笑)

あれ、もうすぐ届くね~♪
2010/10/08(Fri) 22:55 | び~だま。 #- [Edit
mapika-san
犬と暮らすと、ストレスもあるけど嬉しいことももっとあって結果はプラスですよね。あたしはこれで良かったと思っています。随分と時間を奪われてはいるけど、無理にでもお外にも出て土日にだって出かけることを考える。
そうそう、家族なんですよね。
そうやって平気で言える人になったということは自分が7年前よりは成長した!ってこと(笑)
アガサは決してあたしをペロリとはしない。トトさまだけ。
ところが、一昨日の朝起ようと目を開けたら、あたしの鼻とアガサのお鼻が1ミリくらいしか離れてない。写真で見るようにデッカイあの鼻が真正面に!そしてその奥からじぃーっとあたしを穴が開くほど見つめてた。
まぁ、こんなにシミが出来るほど日焼けしちゃってなんて思ってくれてたのかしら(笑)
自分が動いたらあたしが起きて行ってしまうと思ったのか、邪魔したら悪いと思ったのか、いつの間にかお互いに思いやりも出てきたかも。
サイコー、ウチの娘も!
あたしだって人間ドックに行ってずっと元気にいられるように頑張る!
アガサに見送ってもらうのはイヤだもんね。
あたしが先に虹の橋なんて渡らせてもらえないもんね。(笑)
ずっと元気にいましょうね。
2010/10/08(Fri) 23:16 | び~だま。 #- [Edit
いやぁ、 みんな みんな 素敵やん。
2010/10/08(Fri) 23:43 | gajin #kKkWy9Es [Edit
gajin-san
ね、
頑張ってきたからね。
素敵素敵★
みなさん、それぞれの環境で一生懸命頑張ってるもんね。
あたしだってまだまだ頑張ってアガサをもっと喜ばせるわ~♪
2010/10/08(Fri) 23:55 | び~だま。 #- [Edit

Comment Form


秘密にする
 



プロフィール

び~だま。

Author:び~だま。
ワイマラナーアガサのハハです。きっと、あたしは親ばか検定1級!すっかりワイマラナーに浸かり、今後もどっぷりワイマラナー。



最近の記事



最近のコメント



FC2カウンター

現在の閲覧者数:



FC2カウンター



かわいいアガサ・・・・・



My Favorite Blogs

新しい記事を更新されたblogが自動的に上になります。



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



カテゴリー



RSSフィード



月別アーカイブ



QRコード

QRコード



Copyright © Delightful Agatha All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ (ブログ限定配布版  /素材: ふわふわ。り  ・・・